結論から言うと、助成金コンサルへの同時相談は問題ありません。複数の会社に問い合わせて条件を比較すること自体に法的・契約上の制約はなく、むしろ手数料率や対応範囲に差があるため比較検討は推奨される行動です。ただし「契約」は原則1社に絞る必要があり、同一の助成金について複数社と契約すると重複受給や責任の所在が曖昧になるリスクがあります。本記事では、相談段階と契約段階の違い、比較すべきチェックポイント、相見積もりの取り方、契約重複時の注意点を整理して解説します。
助成金コンサルへの同時相談は問題ないのか
助成金の申請代行を行うコンサルティング会社や社会保険労務士事務所は、全国に数百社規模で存在します。手数料率・対応できる制度の範囲・実績はサービスによって大きく異なるため、1社だけに絞って話を聞くよりも、複数社に相談して条件を比較する方が合理的です。
相談・見積もり段階では、以下の点から複数社への同時相談に問題はありません。
- 相談・ヒアリング自体は無料で行っている会社が多く、金銭的な契約関係が発生しない
- どの助成金が使えるかの「一次診断」を複数社から受けても、法律上の制約はない
- 比較検討によって、自社に合った手数料体系・対応範囲の会社を選びやすくなる
注意が必要なのは「相談」と「契約」の違いです。相談段階では複数社に声をかけて問題ありませんが、実際に契約を結び申請代行を依頼するのは、原則として1つの助成金につき1社に絞る必要があります。同じ助成金について複数社と契約してしまうと、後述するような重複や責任の所在が不明確になる問題が発生します。
比較する際にチェックすべきポイント
複数のコンサルを比較する際は、金額だけでなく複数の観点から総合的に判断することが重要です。
| チェック項目 | 確認すべき内容 | 見落としがちなポイント |
|---|---|---|
| 申請代行手数料 | 助成金額に対する手数料率(一般的に20〜30%が相場) | 月額固定費用が別途発生するか |
| 月額費用の有無 | 月額0円〜数万円までサービスにより幅がある | 月額が低くても手数料率が高いケースがある |
| 対応範囲 | 国の助成金のみか、都道府県・自治体の制度や補助金まで対応するか | 対応制度数(提案できる制度の母数)に差がある |
| 返金保証の有無 | 一定額以上受給できなかった場合の返金制度があるか | 保証の適用条件(対象プラン・受給額の下限)を確認する |
| 実績・専門体制 | 年間の平均受給額、対応実績、申請実務を担う専門家の体制 | 申請実務を誰が担当するか(社労士資格の有無) |
| 契約期間・解約条件 | 最低契約期間や途中解約時の費用発生の有無 | 初回契約時に複数ヶ月分の費用を先払いする条件がないか |
手数料率の相場は助成金額の20〜30%程度とされており、これより著しく低い、あるいは高い場合はサービス内容の違いを確認する必要があります。また、月額費用が0円のプランは一見魅力的ですが、その分手数料率が高く設定されていたり、対象となる助成金の提案自体が行われず「指定した制度の申請代行のみ」に限定されているケースもあるため、契約前にプランの詳細を必ず確認しましょう。
返金保証については、保証が適用される条件(受給額の下限、対象プランなど)が保証の実効性を左右します。保証があること自体よりも、どのような条件で保証が発動するのかを具体的に確認することが比較の要点です。
相見積もりの取り方・進め方
相見積もりを効率よく取るための進め方を整理します。
ステップ1:自社の状況を整理してから相談する
従業員数、雇用形態(正社員・契約社員・パート比率)、直近の賃上げ・採用・設備投資の予定など、助成金の対象になりうる情報を整理してから相談すると、各社からより精度の高い診断を受けられます。
ステップ2:同じ条件で複数社に相談する
比較の公平性を保つため、伝える自社の状況はどの会社にも同じ内容にします。会社によって伝える情報が異なると、提示される受給見込み額や手数料の比較が正確にできなくなります。
ステップ3:提案内容を書面やメールで残してもらう
口頭での説明だけでなく、手数料率・対応範囲・受給見込み額・返金保証の条件などを書面やメールで残してもらうと、後で比較する際に見返しやすくなります。
ステップ4:契約前に不明点を必ず質問する
「この手数料には何が含まれるか」「保証が適用されない条件は何か」など、契約後にトラブルになりやすいポイントは契約前に必ず質問し、回答を記録しておきます。
契約が重複した場合の注意点
比較検討の結果、誤って複数社と契約してしまった場合や、途中で乗り換えたいと考えた場合には、以下の点に注意が必要です。
| 状況 | 想定されるリスク | 対応の考え方 |
|---|---|---|
| 同一の助成金を複数社に依頼した | 二重申請とみなされる、行政側で不正受給を疑われる可能性 | 速やかにどちらか一方に絞り、他方には契約解除を申し出る |
| 契約中に他社に乗り換えた | 解約金・違約金が発生する場合がある | 契約書の解約条件を確認し、乗り換え前に費用を試算する |
| 進行中の申請を別会社に引き継いだ | 書類の整合性が取れず、審査が遅れる可能性 | 引き継ぎ前に前担当者から必要書類・進捗状況を確認する |
助成金の申請は、同一の対象(同じ従業員・同じ設備投資など)について複数の窓口から重複して申請することは認められていません。異なる助成金であれば併用できるケースもありますが、同じ制度・同じ対象に対して複数社が並行して手続きを進めることは避け、比較検討が終わった段階で契約先を1社に確定させることが重要です。
比較検討の先にある「専門家に依頼するメリット」
自社で申請書類を作成する方法と、専門家(社会保険労務士・助成金コンサル)に依頼する方法にはそれぞれ特徴があります。
| 項目 | 自社で申請 | 専門家に依頼 |
|---|---|---|
| コスト | 手数料はかからないが自社の工数がかかる | 手数料が発生するが工数を削減できる |
| 対応できる制度数 | 自社で把握している範囲に限られる | 数万件規模の制度から高メリットの制度を横断的に提案可能 |
| 書類の正確性 | 記載不備による不支給リスクがある | 専門家によるチェックで不備を減らせる |
| 情報の更新 | 制度改正を自力で追う必要がある | 最新の制度改正情報を踏まえた提案を受けられる |
複数社を比較した結果、料金体系がシンプルで、対応できる制度の幅が広く、返金保証の条件が明確な会社を選ぶ企業が多い傾向にあります。例えばTrue Partners(トゥルーパートナーズ)のようなコンサルでは、約40,000件の制度からメリットの高いものを提案する体制や、申請代行手数料を業界相場(20〜30%)より低い15%に設定するプランを用意しているケースもあり、比較検討の材料の一つになります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 複数の助成金コンサルに同時に無料相談してもよいですか?
A. 問題ありません。相談・見積もり段階では複数社に声をかけて条件を比較することが一般的です。ただし契約は原則1社に絞る必要があります。
Q2. 相見積もりを取ると角が立ちませんか?
A. 助成金コンサルの多くは相見積もりを前提としたビジネスを行っており、比較されること自体を問題視しません。むしろ他社の条件を伝えることで、より良い提案を引き出せる場合もあります。
Q3. すでに契約している会社があっても、他社に相談していいですか?
A. 相談自体は可能ですが、同一の助成金について並行して契約・申請を進めることは避けるべきです。乗り換えを検討する場合は、現在の契約の解約条件を先に確認しましょう。
Q4. 手数料が安い会社を選べばそれで良いですか?
A. 手数料率だけでなく、対応できる制度の範囲・返金保証の条件・申請実務を担う専門家の体制まで含めて総合的に判断することが重要です。
Q5. 比較検討にはどのくらいの期間をかけるべきですか?
A. 助成金には申請期限があるため、比較検討に長期間かけすぎると申請機会を逃す可能性があります。目安として1〜2週間程度で複数社の情報を集め、契約先を決定するのが現実的です。
まとめ|助成金・補助金の申請はTrue Partnersに相談を
複数の助成金コンサルへの同時相談は問題なく、比較検討は手数料率や対応範囲の違いを見極める上で有効な手段です。ただし契約は1社に絞り、重複申請や責任の所在が曖昧になる事態は避ける必要があります。比較の際は手数料率・対応範囲・返金保証・実績を総合的に確認しましょう。
| プラン | 月額 | 申請代行手数料 | 返金保証 |
|---|---|---|---|
| ライト | 0円 | 25% | - |
| スタンダード | 3万円 | 15% | - |
| プレミアム(1番人気) | 5万円 | 15% | 全額返金保証※ |
※年間60万円以上受給できなかった場合、月額費用・代行費用を全額返金(税別・着手金0円)
📞 03-6271-8714(受付 10:30〜20:00)


